2015/12/25

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のおはなし

ネルケプランニング「夜の姉妹」大阪公演も始まりまして、ちょっと狭い劇場で、東京よりもグッと濃密な空間で、グッと濃密な演劇が出来ているような気がします。やっぱり演劇専用の劇場というのは有り難いですね。しかも久しぶりの劇場だし。昔のまんまの劇場でお待ちしております。

そんな「夜の姉妹」の話もそこそこに、今日はやっと見た「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の話をしたいんですよ。できる限りネタバレはしないようにしますが、ちょっとは出ちゃうかもしれないから気をつけて下さい。


















まあ、一言で言うと「楽しかったです」という小学生みたいな感想しか出ないんですけど。どうやら賛否両論いろいろな感想が出ているようですからいまさら私がなにやら言っても仕方がないとは思いますが、まあ見た感想は人それぞれ。それは映画だけでなく我々の演劇作品についても同様のことが言えると思います。作品は観た人のモノ!
観た時の気分とか時代とか天気とか、まあ色々な要素で感想というのは変わるモノでして、それはそれは純粋にパーソナルなモノになるんですよ、感想ってのは。だからこそ、第一作(EP4)から映画館で観ている私個人としての感想は「楽しかった」だという話ですね。

ストーリーに関しては、ちょっとでも話しちゃうと先入観が入っちゃうから言えませんが、旧三部作(EP4〜6)が好きな人なら楽しめるんじゃないでしょうか。オマージュというかリスペクトが過ぎるのは新監督J・J・エイブラムスの名刺代わりの挨拶だと思いますが、今後の展開であっさりと裏切ってくれても、あくまでリスペクトを続けてくれても、どっちにしても私は構いません。好きなように料理すれば良いと思います。それこそ観客は好き勝手言うものですから。

なんだかツッコミどころの多い作品ではあるとは思いますが、まあいいじゃん、楽しかったんだから! ええと、個人的にはア○○○提督が再登場したのが嬉しかったんですけど。ていうか生きていたんだ魚顔提督! あ、ネタバレだ。

今後のシリーズも楽しみですね。どう転がっていくのやら!