2018/04/27

地テシ:110 「若様組まいる 〜アイスクリン強し〜」が始まるよ! 

さあ! いよいよ明日4/27から「若様組まいる 〜アイスクリン強し〜」が始まります! 畠中恵さんの小説「アイスクリン強し」を原作とした舞台版でして、原作に描かれる明治23年の空気感を大切に、でもアレンジできるところは舞台用にアレンジしてお送りいたします。
私は小泉琢磨という成金実業家を演じますが、別の役としても出てきますのでお楽しみに。実はそっちの役の方が小泉琢磨よりも大変なんですけどね。

4/27(金)〜5/6(日)に池袋のサンシャイン劇場ですよ。ゴールデンウィークはサンシャインシティの四階へGO!! 向かいではプラレール博もやってるよ!
そういえば昨年のゴールデンウィークも「SKIP」(原作は北村薫)でサンシャイン劇場でした。二年続けてGWはサンシャインで小説原作舞台に出演してるんですねえ。
ここまで書いて、同じく小説原作だった2013年の「ショーシャンクの空に」(原作はスティーブン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」)もサンシャイン劇場だったことを思い出しました。新感線の「吉原御免状」(原作は隆慶一郎)は今は無き青山劇場だったけど、結構小説原作の舞台にも出ていますね。

小説の舞台版の場合、ビジュアルが無いので比較的やりやすいのですが、似せる努力をしなくてよい分、ストーリーや空気感を大事にしなくてはなりません。
「アイスクリン強し」の舞台である明治23年(1890年)は動乱の明治維新から結構な年月が経って文明開化も進行し、初めての帝国議会が開院したり浅草凌雲閣が完成したり東京音楽学校(東京芸大の前身)が開校したりした年です。四年後の明治27年には日清戦争が勃発して日本の帝国主義が進行していくのですが、その少し前の、比較的平和だけれども確実に戦争の足音が聞こえつつあると言う物騒な時代が舞台です。
そんな時代の東京を舞台とした、若者たちの青春群像劇。20〜30代ばかりの若いキャストの中に一人だけ50代が混じって頑張ってますよ。

原作の小説を読んでいなくても全然大丈夫です。明治の若者たちが問題を解決したり助け合ったり料理したり。なかなか楽しい舞台になっておりますので、このゴールデンウィークは池袋にお越し下さい。皆さんにとってはゴールデンでも、我々にとっては休演日の無い働きづめのワーキングウィークですけどね。
最後に情報を一つ。既に公開されているビジュアルでもお気づきかもしれませんが、私が演じる小泉琢磨は、私が声を当てている格闘ゲーム「月華の剣士」の嘉神慎之介に割と似ている衣装ですぜ。衣装だけだけど。私がやらねばならぬのだ!